キャンパスの動き(出雲キャンパス)
令和5年度 障がいのある学生の修学支援のための研修会 (報告)
日 時:令和5年9月4日(月)13:10~14:40(90分)
講演:70分 質疑応答:20分
場 所:島根県立大学出雲キャンパス 1号館2階 202講義室
テーマ:グレーゾーン学生への対応
講 師:西村 健一 先生
(島根県立大学 人間文化学部 保育教育学科 特別支援教育学研究室 教授)
参加者:出雲キャンパス教職員 対面:21名 オンライン:12名+α
講師の西村先生は、20年以上もの間、養護学校等、特別支援教育の現場で、発達障がいや知的障がいなど様々な子どもたちの支援を行って来られ、対象者の立場にたった支援ができる実践力をお持ちの先生です。
最初に、全国の動向として、障がいのある学生の在籍者数や法律、合理的配慮の基本的な考え方等についてお話いただき、その後、島根県立大学松江キャンパスの現状と障がいのある学生の修学支援のための具体的な取り組みについて説明していただきました。
今年度は講演と質疑応答という講義形式にしましたが、先生の気さくなお人柄もあり、途中、参加者とのやりとりや参加者同士が話し合う時間があり、有意義な時間となりました。アンケートには、「社会が変わること、心が変わることで障害は減らせる、なくせるということが新たな学びとなりました。」「合理的配慮の意味をもう一度考える機会になりました。」等の感想が寄せられました。
今後も継続して研修を行い、学生にとってより良い支援となるよう、具体的な関わりや体制を検討し続けたいと思います。
講演:70分 質疑応答:20分
場 所:島根県立大学出雲キャンパス 1号館2階 202講義室
テーマ:グレーゾーン学生への対応
講 師:西村 健一 先生
(島根県立大学 人間文化学部 保育教育学科 特別支援教育学研究室 教授)
参加者:出雲キャンパス教職員 対面:21名 オンライン:12名+α
講師の西村先生は、20年以上もの間、養護学校等、特別支援教育の現場で、発達障がいや知的障がいなど様々な子どもたちの支援を行って来られ、対象者の立場にたった支援ができる実践力をお持ちの先生です。
最初に、全国の動向として、障がいのある学生の在籍者数や法律、合理的配慮の基本的な考え方等についてお話いただき、その後、島根県立大学松江キャンパスの現状と障がいのある学生の修学支援のための具体的な取り組みについて説明していただきました。
今年度は講演と質疑応答という講義形式にしましたが、先生の気さくなお人柄もあり、途中、参加者とのやりとりや参加者同士が話し合う時間があり、有意義な時間となりました。アンケートには、「社会が変わること、心が変わることで障害は減らせる、なくせるということが新たな学びとなりました。」「合理的配慮の意味をもう一度考える機会になりました。」等の感想が寄せられました。
今後も継続して研修を行い、学生にとってより良い支援となるよう、具体的な関わりや体制を検討し続けたいと思います。