令和4年度 一般社団法人 イワミノチカラ(江津市)
≪イワミノチカラ ≫長期インターンシップで学生頑張ってます!
NEW! VOL4
長期インターンシップ生3名が数か月間企画運営してきた、地域あそびイベント「いわみん」が終了。
先日行われた、1)関係者を交えた報告会の様子と、2)企画と印象に残った点をインターン生が書いてくれました。ご覧ください。
1)いわみん報告会について
長期インターシップ生3名が企画運営に携わってきた、地域あそびイベント「いわみん」が終了しました。
15回目を迎えた今年度の「いわみん」はインターン生がかかわったものも含めて計77(石見エリア71、東京版6の計77プログラム)プログラムが実施され、1,000人を超える参加者がありました。また、2013年に「いわみん」がはじまってからの参加者の合計が1万人を達成しました。
報告会では1人ひとりが、自分が担当したページやプログラムを通して行ったこと学んだことを発表しました。
自分が誰と協力してどのようななプログラムを作ったのか、そのプログラムを開催してみた感想などを話したり、どういうところを工夫してページを作成したかを話したりしました。自分たちが参加したプログラムや、取材の話もしました。
他にも、アンケート結果からの考察やどんなプログラムがあったかなどを報告しました。
報告会に参加されている案内人(プログラム開催者)の方には、行ったプログラムの内容紹介をお願いしました。
今回の報告会を通して、自分たちが行ってきたことを振り返ることができました。
振りかえることで、自分達が日々やってきたことがしっかりとした一つの形になっていることにきづくことができました。
このような報告会を経験したことはほとんどなく、上手く伝えるのがすごく難しかったのも新しい発見でした。
「いわみん」の作成に携わらせていただいた際、大学では学べないことをたくさん学んだり、地域とのつながりができたりすることで、とても成長することができました。
2)いわみんでそれぞれが担当した企画と印象に残った点(工夫や周囲の反応など)
●浜田キャンパス2年Hさん
いわみんでは、田舎ツーリズムの特集ページづくりを担当しました。プログラム先でインタビューをしたり、写真を撮ったりする所から始めて、見えやすく情報を配置したり、分かりやすい文章を考えたりする所まで全ての作業に携わらせていただきました。
自分の考えたページが形になってたくさんの方に読んでもらえたとき、とても嬉しかったです。また、3人で取り組んだSNS宣伝も印象に残っています。
データを分析しながら最適な時間に、最適なプログラムを選択し、毎日交代でSNS発信することを続けることで、達成感を感じることができました。
●浜田キャンパス2年Mさん
いわみんでは江津市本町の街歩きプログラムを担当しました。これまでの本町の街歩きプログラムは地域のまちづくり推進協議会会長の主催で行なってきましたが、今回はインターン生が主体となって開催しました。
その中で実際にプログラム内のコースをどう設計するかや、時間をどのように設定するかなどを準備段階で何度も歩き確認しました。
本番では練習通り行なえたり、臨機応変に対応でき貴重な体験をすることができました。
●浜田キャンパス1年Fさん
担当した企画は、いわみん×SDGsの見開き1ページの作成。プログラム「釣ったらわかるいわみのSDGs」の企画実施です。
両方とも、SDGsカフェという団体と協力して作成しました。
印象に残った点は、スケジュールを合わせることが難しいなと感じたことと、メールでのやり取りが思ったよりも大変ということが印象的でした。
また、誰かのもとに残るものに携わることができたことが、とてもうれしく思います。
VOL3
長期インターンシップ生3名が数か月間企画運営してきた、地域あそびイベント「いわみん」がスタートしました!
いわみん 2022 秋 !!
●開催期間:2022年10月21日(金)― 11月20日(日) 現在申込は終了しています。
←左の画像をクリックするとHPにリンクします
今回の「いわみん」では、インターンシップ生がプログラムを実体験して、見る側へ魅力を分かりやすく伝える工夫を
しているのが特徴です。
オフィシャル冊子では、その体験記としてSDGsプログラムと田舎ツーリズムのページでインターン生の声が反映されて
います。
取材後の紙面構成や編集などにも携わっているようですよ。
↑↑ 詳しくは、上記HPリンクからぜひご覧ください ↑↑
今回、取材でお邪魔した日は、インターン生が担当する江津本町フォトウォーキングプログラムの打ち合わせを行って
いました。
様々な年齢層の参加者層が来ることをを想定した相手目線のプログラム設計、学生目線の映えスポットはどこ?など、
自ら歩いて調整していました。
学年関係なくインターン生同士が「このようにしたらよいのでは?」とか「これいいね!」と互いに意見を出し合う姿、
疑問点は事務局へぶつけていく姿などが見られました。
インターンシップ生の様々なアイデアも入った、石見地方の魅力を体感できるプログラムにぜひ皆さんも参加してみて
ください。
VOL2
イワミノチカラでの長期インターンシップの活動をとおして、参加学生へ「成長を実感できていること」や「今後の抱負」
など今の気持ちを聞きました。(2022.9月取材)
1)浜田キャンパス2年Hさん
成長を実感していることは、去年よりも効率よく作業できていることです。
私は昨年も同じインターン先でお世話になりましたが、昨年の経験を活かし、Excelの作業などが効率良く
作業できていると感じます。
これからたくさんの方と関わると思うので、地域の方と島根県を盛り上げることができるよう活動していきたいです。
2)浜田キャンパス2年Mさん
大学生という積極的に行動しなければ地域と関わる機会が少ない立場でも、実際に企業の中に入るとそのような機会
が多くあり、活動を通して社会の一員として働くという自覚が出てきた点で成長を感じました。
そのため、今後はこの地域社会との繋がりを実感しながら、大学生目線の地域イベント等を企画していきたいです。
3)浜田キャンパス1年Fさん
成長を実感できていることとしては、自分でどうすればいいか考えて動けるようになりつつあるということです。
私が行っているインターン先ではかなり自由度が高くそれゆえ自分で考えなければならないことが多いからです。
今後はインターンでできた「つながり」を大切に地域でいろんなたのしいことをしたいです。
VOL1
イワミノチカラさんの長期インターンシップがスタートしました!
現在行っているのは、体験プログラム「いわみん」(※)の企画です。
今年度も、県大インターンシップ生が特集ページを担当し、一人ずつ担当プログラムを持つことになりました。
今、行っているのはプログラム構成と特集ページを考える作業です。
今回は全員が参加し、特集ページ(紙面構成など)の打ち合わせを行いました。
今後はリサーチ→提案→フィードバックの繰り返しを経て、自分たちの思いを具体化できるよう頑張っていきます。
↑↑ 今年度の全メンバーです! ↑↑
(全体写真撮影の時だけマスクを外しました)
※「いわみん」石見地方の歴史や文化、食や人などの魅力に目を向け、その町に暮らす人が組み立てる小さな
体験プログラムを集めた、期間限定の「地域あそびイベント」です。