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いずも健康市民大学第10回講座「お雑煮で日本を旅しよう“一足先にお正月気分”-Part3-」を開催しました
12月7日(木)に、いずも健康市民大学第10回講座「お雑煮で日本を旅しよう“一足先にお正月気分”-Part3-」を開催しました。
お正月に食べるお雑煮ですが、地域によって作り方や味付け、中に入れる具材など様々な違いがあります。
今回の講座では、雲南市の「するめだし雑煮」、岡山県南部の「ブリ雑煮」を参加者の皆さんと一緒に調理し、試食を行いました。また、2種類のお餅を準備し親芋からたくさんの子芋ができることから縁起がいいとされる里芋で作った里芋餅、うるち米ともち米を合わせて作った団子餅を用い、高齢者にも安全に食べられるよう工夫しました。
健康栄養学科1年生の学生5名も調理の補助に入り、参加者の皆さんと協力し合い、和気あいあいと楽しく調理を行いました。
出来上がったお雑煮を皆さん美味しそうに試食されました。するめの出汁がきいた雲南市のお雑煮、ブリを昆布で〆た岡山のお雑煮、それぞれ味わい深いお雑煮でした。
慣れ親しんだ味とは違う、他の土地のお雑煮をいただき、日本の食文化の豊かさを感じていただけたのではないでしょうか。
今年度のいずも健康市民大学は、今回で全10回の講座を終えました。受講いただいた皆さん、ありがとうございました。
お正月に食べるお雑煮ですが、地域によって作り方や味付け、中に入れる具材など様々な違いがあります。
今回の講座では、雲南市の「するめだし雑煮」、岡山県南部の「ブリ雑煮」を参加者の皆さんと一緒に調理し、試食を行いました。また、2種類のお餅を準備し親芋からたくさんの子芋ができることから縁起がいいとされる里芋で作った里芋餅、うるち米ともち米を合わせて作った団子餅を用い、高齢者にも安全に食べられるよう工夫しました。
健康栄養学科1年生の学生5名も調理の補助に入り、参加者の皆さんと協力し合い、和気あいあいと楽しく調理を行いました。
出来上がったお雑煮を皆さん美味しそうに試食されました。するめの出汁がきいた雲南市のお雑煮、ブリを昆布で〆た岡山のお雑煮、それぞれ味わい深いお雑煮でした。
慣れ親しんだ味とは違う、他の土地のお雑煮をいただき、日本の食文化の豊かさを感じていただけたのではないでしょうか。
今年度のいずも健康市民大学は、今回で全10回の講座を終えました。受講いただいた皆さん、ありがとうございました。