サマープログラム2015

海外語学研修(サマープログラム)2015

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2015年8月5日から約20日間にわたる「セントラルワシントン大学」での滞在は、英語やアメリカ文化を肌で感じることのできるプログラムでした。文化の違いに驚き、広大な自然や人々の優しさに触れた時間は一生忘れることのできない興奮と感動の連続でした。

August 7th~21st 英会話授業

アメリカに着き、その2日後8月7日(金)からセントラルワシントン大学(CWU)での授業が始まりました。授業は平日の朝、1コマ90分の授業を2コマ受けました。
1コマ目は「Language Class」で主にアメリカでの挨拶などの表現や、文法・発音など基本的な内容を詳しく学び、2コマ目の「Culture Class」ではアメリカの文化やCWUのあるエレンズバーグについて学びました。授業が始まったばかりの頃は、英語での発言が少なく皆緊張している様子でしたが、しばらく経ち、授業を重ねるうちに積極的に発言することができるようになりました。

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August 8th マウントレーニア登山

朝から皆でバスに乗り、マウントレーニアへ行きました。山のふもとでランチボックスを食べた後いよいよ山登りです!とても急な上り坂や険しい道のりもありましたが、登った先ではとても綺麗な景色を見ることができました!山の頂上付近には雪も積もっており、日本ではなかなか見ることのできない雄大な眺めでした。

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August 9th ヤキマ川下り

ヤキマ川へ行き川下りをしました。はじめにオールを使ったゲームなどをして慣れた後、3つのグループに分かれていざ出発!皆で息を合わせながらボートを漕いでいきました。途中、水鉄砲でのガチバトルをしたり、ボートの前に1人立ち、その場でボートをグルグル回し落ちるか落ちないかのゲームなどをしたりして楽しみました。とても大きな川でしたが周りにも広大な景色が広がっており、大変貴重な体験ができたと思っています。

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August 12th メジャーリーグ

マリナーズ対オリオールズ戦をマリナーズのホーム球場セーフコ・フィールドに観に行きました。この日はなんと、日本人投手のかつて楽天のエースであった岩隈久志投手が先発ピッチャーでした。そしてこの試合はマリナーズが勝利し、ノーヒットノーランという偉業を岩隈投手が成し遂げ、歴史的瞬間を目の当たりにしました。世界を股にかけ活躍する日本人の姿を見てとても感動しました。

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August 16th 乗馬体験

この日は乗馬を体験しました。乗るまでは怖かったですが、乗ってみると楽しくいい感じに揺られて眠くなりそうでした。乗り終わり、馬と触れ合う時間がありその頃には馬と触れられるほどみんな仲良くなっていました。とても貴重な経験が出来たのと同時に楽しい時間でした。
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August 17th 企業訪問

島根県立大学短期大学部を卒業され、現在はアメリカに住んでおられる先輩から直接お話を聞くことができました。学生時代のお話や現在に至るまでの経緯など、将来は留学を考えている学生にとってはとても充実した時間でした。

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August 20th

スケジュールには載っていなかったことも経験することができました。とてもおいしいピザを食べに行くことができました。写真を見れば分かるようにこの大きさ!日本のピザの3倍ぐらいの大きさがありました。ピザを食べつつ交流を深めることができました。

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August 21st Farewell party

ついにCWUで過ごす、最後の日。私たちがアメリカ着いてから約20日間 午前中では授業で、午後では乗馬やマリナーズ観戦といった野外活動で大変お世話になったMs.DとNi‐niともついにお別れとなってしまいました。CWUの理事長さんや引率教員のDustin先生、雪吹さんのあいさつの後、研修の修了証書を授与されました。またDustin先生やMs.DとNi-niが作ってくれた20日間の思い出が詰まったビデオを見ました。みんな笑ったり、懐かしがったり見ていて楽しかったです。
最後にMs.DとNi-niに感謝の気持ちをこめて、「上を向いて歩こう」と「Country Road」を英語と日本語で歌いました。お二人とも知っている曲で感動されていました。その姿を見て私たちの気持ちが伝わったように感じてすごく嬉しかったです。その後みんなそれぞれ日本から持ってきた箸やけん玉、味噌汁などの手土産を渡しました。お土産の説明とともに感謝の気持ちやまた会うことを約束しました。
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August 22nd シアトル観光

アメリカ滞在の最終日は、エレンズバーグを離れ、シアトルに移動してから自由行動でした。今まで授業で教えてもらったあいさつや注文の頼み方を生かす良い機会になりました。ストリートダンスや演奏しているおしゃれな街を楽しむことができました。また本場アメリカのスターバックスに行く人が多く、観光後はほぼみんなスターバックスの袋を持っていました。お店の店員さんや現地で働いている日本人の方とも積極的に話しをすることで、思い残すことなく英語を使って観光を楽しむことができました。

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