学生の活動

ミライキッズの取組

ミライキッズの取組

ミライキッズ体力測定&親子ふれあい遊び―島根を創る人づくり事業の取組ー

保育学科体育教育学研究室(梶谷研究室)では 、幼児の運動遊びの研究を行っています。幼児期の遊びや運動機会の減少はコロナ禍前より報告され、子どもの体力、運動能力の低下とともに運動遊びを通して育まれる非認知能力(意欲や粘り強さ、コミュニケーション能力や社会性等)のこころの成長への影響も危惧されています。

そこで、山陰中央放送テレビジョンKKや株式会社メディアスコープ及びこころプラス と協働し、島根の子どもたちの健全な成長を促すプロジェクトをスタートさせました。具体的には、市内の幼児を対象とした4種目の体力測定と親子での運動遊びの実践です。

本学の島根を創る人づくり事業の一環として、保育者を目指す学生が企画、運営することで直接子どもたちと関わり、子ども理解や保護者対応などを実践的に学ぶ貴重な経験の場となっています。

保護者からは「親子での運動遊びの大切さがよく分かった」「学生の対応が素晴らしくわが子の成長記録として今後も繰り返し参加したい」等の感想を頂戴しています。反響が大きく申込みが殺到し抽選で参加者を決めるなどうれしい悲鳴です。次年度もこの事業は引き続き開催します。

 

走れ!
 

 

 
両足ぴょんぴょん

 

                           

               テニスボール投げ

              遠くに向かって えい、ヤ―!投げろ!

   

              投げる

 

 

 

親子ふれあい遊び    親子

 

      みんなでダンス

みんなでダンス          

 

 

       楽しかったあ?  インタビュー