研究指導科目

研究指導科目

研究指導科目

  • 研究指導I・II
     博士前期課程2年の学生を対象に主指導教官がおこなう研究指導である。本研究指導を受講する学生には、事前に研究テーマを確定しておくことが望まれる。教員と学生の相談にもとづいて修士論文作成までのスケジュールを作成し、着実に実行することが求められる。とくに研究指導I・IIでは、研究史の整理をおこない、自身が用いようとする研究手法に対する理解を深めるとともに、資料収集を積極的におこない、修士論文作成のための材料をそろえる。なお、学内報告会で最低1回の報告を義務とする。
  • 研究指導III・IV
     博士前期課程2年の学生を対象に主指導教官がおこなう研究指導である。本研究指導を受講する学生には、研究テーマの確定はもとより、自身の研究にかんして学内報告会で最低1回は報告し、修士論文作成のための課題を明確にしておくことが望まれる。必要に応じて研究指導III・IVで作成したスケジュールを再構成しながら、課題を着実に実行する。とくに研究指導III・IVでは、収集した資料をもとに一定の結論を導き出し、自身の研究のオリジナリティを見いだすことによって、修士論文を完成させることを目標とする。なお、学内報告会で最低1回の報告を義務とする。