Q&A

Q&A

Q1.看護職には、どのようなものがありますか?

看護師、保健師、助産師があります。

Q2.どんな学位・資格がとれますか?

学士(看護学)、看護師国家試験受験資格、保健師国家試験受験資格(選択制)、養護教諭二種免許(所定科目を履修し、保健師免許取得後)、第一種衛生管理者(保健師免許取得後)が取得できます。
詳しくは、大学案内のP8を参照してください。

※養護教諭一種免許と二種免許の違いについて;

現在(2021年度時点)の島根県などの教員採用試験を受ける上では、一種でも二種でも受験することができますので、採用されれば、二種免許でも働くことができます。そして、養護教諭としての職務内容は変わらないと言われています。ただし、二種免許にて採用された場合は、学校によっては一種免許の取得を指示されることがあります。なお、二種免許で養護教諭の正規採用を 目指す場合、免許発行の時期の都合で、新卒で養護教諭になることができない場合があります。

Q3.国家試験対策は、どのようにして進めたら良いでしょうか?

日々の授業の予習・復習が大切なことは言うまでもありません。大学としても、国家試験オリエンテーションの実施、専門業者セミナーの実施、国家試験問題の活用、模擬試験の実施、書籍の整備、宿泊・交通費の補助などで積極的に支援しています。
詳しくは、大学案内のP38を参照してください。

Q4.保健師コースは全員履修できるのですか?

本学では、保健師コースは選択性をとっており、2年次に学内試験(保健師国家試験受験資格取得希望者選抜試験)において合格した学生が、3年次より保健師コースを受講することができます。

Q5.助産師資格を取ることはできないですか?

本学への入学を前提とした場合、看護学科4年間では取得することはできません。卒業後、別科助産学専攻(1年過程)に進学し、国家試験に合格することが必要です。また、2020年度より大学院看護学研究科(博士前期課程)高度実践者養成コース助産学領域を開設しました。そこで2年間大学院で研究を行い、国家試験に合格するという選択肢もあります。

Q6.看護学生を対象にした奨学金には、どのようなものがありますか?

島根県をはじめ各地方公共団体、各種民間団体、各病院に独自の奨学金制度が多くあります。返済免除の場合もありますので、本学でも説明会や学内メール等で情報提供を随時行っています。