保育教育学科の保育実習2(保育所)が終了しました

保育教育学科の保育実習2(保育所)が終了しました

 8月から、島根県・鳥取県内の27の保育所・幼保園・こども園で、保育教育学科学生30名が実習をさせていただきました。

  今回が2回目となる保育所実習では、学生が考えた指導案を実践する機会もあり、実践の前後に先生方から丁寧なご指導をいただきました。学生たちは新たな課題を明確にするとともに、自信や手応えも得たようで、「1回目の保育所実習よりも気づきが増え、日誌に書くことが多くなった」「前回よりも見通しをもって子供に言葉を掛け、関わることができるようになった」等々の感想がありました。

 この実習を通して、子どもの実際の姿を踏まえて保育計画を立てることの重要性や、一人一人の子どもに応じて関わることの大切さなど、貴重な学びを得ながら保育職の専門性への理解を深めることができたと思います。