令和5年度優秀卒業研究が決定しました

本学では、学生たちが総合政策学として多岐にわたる科目を学ぶ中で、自己の新たな価値観の醸成と自立心を培うため、卒業研究に取り組んでいます。
令和5年度は、約210本の卒業研究の中から10本が優秀研究に選ばれました。

受賞者・研究題目(50音順)

池田 裕樹(佐藤 壮ゼミ)   島根県パートナーシップ宣誓制度導入プロセスの分析:
                     LGBTQ+当事者・行政・議員・首長を中心としたハイブリット型政策過程に着目して

川井 幸也(光延 忠彦ゼミ)  日本人アスリートと誕生月の関係
                     ―早生まれは不利なのか―

小西 風雅村山 誠ゼミ)    島根県西部地方における子ども食堂に関する研究

杉原 拓樹(豊田 知世ゼミ)  カーボンニュートラル実現への地域での木質バイオマス発電の可能性

杉山 楓佳(大室メリッサハントリーゼミ)   LGBTに関するメディアの影響

太歳 春花(福原 裕二ゼミ)  日本軍「慰安婦」問題をめぐる当事者視角の意義
                     ―日本の対応や風潮への省察を通じて―

中野 愛翔(久保田 典男ゼミ  島根県東部地方における若者の神楽への関心向上に向けた方策
                       ~飯南町における中長期的に見た後継者確保の観点から~

長井 真愛(山本 健三ゼミ)  現代を生きる台湾人のジェンダー観

原 遼真(金野 和弘ゼミ)    ライドシェア導入による中山間地域の交通空白状況の解決

牧野 高憲(井上 治ゼミ)   文化財保護と郷土教育を両立させる文化財フォトラリーの提案