ホームカミングデー
島根県立大学開学10周年を記念し海遊祭に併せて「ホームカミングデー」が開催されました。第1部では記念式典、第2部は同窓会と海遊祭実行委員会との共同企画イベント、第3部は懇親会などを行い、ホームカミングデーの名のとおり多くの卒業生が県大に帰ってきてくれました。
中でも、同窓会と海遊祭実行員会と共同で企画したイベントの「ケンダイ×ケータイゴング」は、専用サイトを利用し、携帯電話を使いその場で質問事項の回答 を行い、その回答が即集計され発表できるというもので、「浜田市について、大学について、就職活動など身近な話題」を取り上げました。
中でも、同窓会と海遊祭実行員会と共同で企画したイベントの「ケンダイ×ケータイゴング」は、専用サイトを利用し、携帯電話を使いその場で質問事項の回答 を行い、その回答が即集計され発表できるというもので、「浜田市について、大学について、就職活動など身近な話題」を取り上げました。
ホームカミングデーの様子
参加者の方から 感想をいただきました!
●1期卒業生 大田 美江(同窓会副会長)
皆様、こんにちは!平成12年に開学した私たちの母校「島根県立大学」が、10周年を迎え、海遊祭初日の昨年10月10日に、「ホームカミングデー」が開催されました。私もこの会を機に、久しぶりに浜田に行ってきました。海遊祭に参加したのは、なんと卒業以来でした。異文化理解研修の報告、講義室やカフェテリアのメニュー、寮など、普段見ることができない大学の様子を見て、久しぶりにお会いした先生方や友達と「第1回目の海遊祭は遅くまで準備したのに、雨が降ったんですよ~!」「寮で遅くまで恋愛トークしたよね~!」などと10年前の昔話に花が咲きました。
参加者のほとんどが卒業生。1から大学づくりに携わることができると希望を抱き入学した私たちですが、10年経った今も、まだ夢の途中であることに変わりはありません。 卒業しても少しずつではありますが、大学づくりに関わっていきたいと思っている仲間がこの教室に集まっているのかな・・・とも思いました。現在、私は、転勤で出身地の島根を離れ、香川県で働いています。今春、初めて県大卒の新入社員が入社する予定です。仕事では新入社員研修を担当しているので、4月に会えることをとても楽しみにしています。卒業してからも母校との様々な縁を大切にし、過ごしていけたらと思っています。
●1期卒業生 村上 栄太郎
先日、島根県立大で開かれた「開学10周年事業・ホームカミングデー」に、妻と2歳になる息子とともに出席しました。息子が終始ぐずり気味で、出席者の方に迷惑を掛けていないかと困惑しながらの参加でたが、卒業した2004年以来会っていなかった旧友や後輩と近況について話すことができ、夫婦ともに楽しい時間過ごしました。今回のホームカミングデーには、我が家以外の子連れはいなかったようですが、次回は多くの方が親子で来られるといいなと密かに期待しています。
さて、私の近況ですが、現在は新聞社の山陰中央新報社(本社・松江市)で記者をしています。記者といえば、政治家や事件を追い掛けるイメージを持つ人が多いとは思いますが、実際の仕事は多岐に渡ります。私は、医療や子育て分野を受け持ち、主に生活情報面向けに"なるほど!ためになる"と感じてもらえる記事を模索しています。残念ながら、県立大浜田キャンパスにかかわる記事を書く機会は限られますが、時には一読者として関係した記事を読み、後輩の活躍に懐かしさや頼もしさを感じています。
月日が経つのは早いもので、私が大学を卒業して約7年が経過しました。開学当初からおられた先生方の多くが退官を迎えられ、寂しさを感じるとともに、時代の移り変わりを実感します。一方で、各方面で活躍する卒業生や積極的に地域で活動する学生が増え、大学が新たな段階へステップアップする準備が整ってきたと思います。
10周年を記念した催しの中で、「県立大は次のステージに入った」という言葉を何度か耳にしました。今回のホームカミングデーに参加し、私も卒業生として何ができるのかを考えたところ、記事を通してこの地に愛着を持ってもらうことではないかと確信しています。今後も後輩たちの活躍を祈りながら、興味を引く記事の執筆に励みたいと思います。
先日、島根県立大で開かれた「開学10周年事業・ホームカミングデー」に、妻と2歳になる息子とともに出席しました。息子が終始ぐずり気味で、出席者の方に迷惑を掛けていないかと困惑しながらの参加でたが、卒業した2004年以来会っていなかった旧友や後輩と近況について話すことができ、夫婦ともに楽しい時間過ごしました。今回のホームカミングデーには、我が家以外の子連れはいなかったようですが、次回は多くの方が親子で来られるといいなと密かに期待しています。
さて、私の近況ですが、現在は新聞社の山陰中央新報社(本社・松江市)で記者をしています。記者といえば、政治家や事件を追い掛けるイメージを持つ人が多いとは思いますが、実際の仕事は多岐に渡ります。私は、医療や子育て分野を受け持ち、主に生活情報面向けに"なるほど!ためになる"と感じてもらえる記事を模索しています。残念ながら、県立大浜田キャンパスにかかわる記事を書く機会は限られますが、時には一読者として関係した記事を読み、後輩の活躍に懐かしさや頼もしさを感じています。
月日が経つのは早いもので、私が大学を卒業して約7年が経過しました。開学当初からおられた先生方の多くが退官を迎えられ、寂しさを感じるとともに、時代の移り変わりを実感します。一方で、各方面で活躍する卒業生や積極的に地域で活動する学生が増え、大学が新たな段階へステップアップする準備が整ってきたと思います。
10周年を記念した催しの中で、「県立大は次のステージに入った」という言葉を何度か耳にしました。今回のホームカミングデーに参加し、私も卒業生として何ができるのかを考えたところ、記事を通してこの地に愛着を持ってもらうことではないかと確信しています。今後も後輩たちの活躍を祈りながら、興味を引く記事の執筆に励みたいと思います。