令和元年度 キャリアデザイン講座を開催しました
令和元年度 キャリアデザイン講座を開催しました
令和元年10月16日(水)に看護栄養学部1年次生を対象に、6名の講師を招いてキャリアデザイン講座を開催しました。「各職種のエキスパートから職業人生を語ってもらい、保健師・助産師・看護師・管理栄養士・栄養教諭それぞれの職種におけるキャリアデザインについて理解する。また、自身の職業人生を主体的に構想することができる」 をねらいとした講座です。
講 師
<看護師> 遠藤 智弘氏 (島根県立中央病院 看護師長 新生児集中ケア認定看護師)
伊藤 和江氏 (生協のぞみ訪問看護ステーション 所長)
<保健師> 峯 彰子氏(松江市・島根県共同設置松江保健所 健康増進課課長)
<助産師> 加瀬部 洋子氏(一般社団法人島根県助産師会 副会長)
<管理栄養士> 赤名 奈緒子氏 (松江赤十字病院 栄養課)
<学校栄養士> 水野 むつみ氏 (松江市立南学校給食センター)
看護師、保健師、助産師、管理栄養士、学校栄養士としての経験、地域との関わり、学生時代から進路選択のきっかけとなった出来事など多岐にわたる体験をご講演いただきました。講座実施後のアンケートでは、参加した全ての学生から進路選択や専門職としてのキャリアデザインに活かせると回答しており、「同じ看護師でも異なる活動をしていることや、栄養士も看護職と関わる部分があること分かりました。」や「具体的にどのような仕事をするのかが分かった。改めて自分が将来、どのように働きたいか考える機会になった。」と複数の回答があり、自身のキャリア形成について考えるきっかけとなりました。