令和3年度 健康栄養学科を対象とした自治体の就職説明会を開催しましたnew_window
令和3年度 島根県立大学健康栄養学科を対象とした自治体の就職説明会を開催しました
【第1回】島根県内自治体職員(行政管理栄養士および食品衛生監視員)の就職説明会
日時:令和3年4月22日(木)14:00~15:00
場所:島根県立大学出雲キャンパス 5号館2階239講義室
説明者とテーマ:(敬称略)
山戸 由紀(飯南町 主任保健師) 「飯南町の健康づくり活動」
岩成 遥(島根県健康推進課 管理栄養士) 「県の行政管理栄養士の仕事」
石原 達也(島根県薬事衛生課 主任) 「島根県の食品衛生専門職」
参加者:健康栄養学科4年次生:10名 教職員:5名
島根県内の各自治体から保健師、管理栄養士、食品衛生監視員の方にお越しいただき、自治体の状況や現在担当している業務についてご説明いただきました。
行政で働く管理栄養士は、様々な職種と連携しながら、地域を知り、人をつないで、動かす、やりがいのある仕事であることをお話しいただきました。また、食品の安全性を確保するための食品衛生監視員の業務の詳細について知ることができました。参加者からは、島根県で管理栄養士として働く中での発見や、現在の職業に就いた理由など、多くの質問がありました。
<参加者からの感想>
◎私は、これまで食品衛生監視員の人から話を聞く機会はなかったので、特に印象に残っています。業務内容だけでなく、職場の雰囲気や働いていて良かったことなどの説明もありました。とてもわかりやすく、どのような職業であるのかイメージがしやすかったです。
◎島根県や飯南町は、地域の課題や力を入れて取り組んでいる事業などの説明があり、その地域の特色を知ることができました。今後の就職活動に活用していきたいです。
◎市町村と県では、管理栄養士としての活動内容が異なることがわかりました。
◎自分のライフプランを考えるのにとても参考になりました。