看護連携型ユニフィケーション

看護連携型ユニフィケーションとは

 看護連携型ユニフィケーションは、医療を取り巻く環境がめまぐるしく変化していく現代において、質の高い看護実践や情報提供など社会の人々の看護職に対する期待が高まる一方、新卒者の看護実践能力の向上が重要課題となっており、臨床と教育の乖離を解消し、看護の実践と教育・研究とが連携し、看護教育ならびに臨床看護の質の向上を図っていこうとするものです。
 ユニフィケーションの本来の意味は、統合・統一・単一化を表わしますが、異なる組織が手をつなぎ、看護の質の向上に取り組んでいくもので、臨床と教育の乖離という問題に対して、米国の看護教育における取り組みを発端に、1980年代以後、わが国においてユニフィケーションという言葉が使われ始めました。
 本学においても、平成23年1月6日、島根県病院局との間で看護連携型ユニフィケーション事業に関する基本協定を締結し、看護の実践・教育・研究面で連携し、看護ケアや看護教育の質の向上を図るとともに、臨床に根ざした看護共同研究を発展させ、両者の機能の一層の向上を図っています。   

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活動内容

 各年度の活動内容は以下よりご覧ください

令和6年度活動内容       
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学習会          
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現職者の基礎教育参画          
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研修会           
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相互交流  

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 *島根県立中央病院看護局
 *島根県立こころの医療センター看護局