”学習会7”を開催しました
”学習会7”を開催しました
より良い人間関係を築くためのコミュニケーション技法を学び、みんなが笑顔で働ける職場作りをしていくことを目的として、平成29年9月20日(水)に島根県立中央病院にてユニフィケーション学習会を開催しました。担当者の島根県立大学出雲キャンパス准教授 落合のり子氏と中央病院集中治療室副看護師長 梶谷麻帆美、3階東病棟副看護師長 森脇純子が中心となって学習会の企画・実施を行いました。
研修参加者は、県立中央病院集中治療室、救急病棟、3階東病棟の看護師計28名でした。テーマは「風通しのよい職場にするコミュニケーション」とし、落合氏の講義のあと、演習を行いより良い人間関係を築くためのコミュニケーション技法を学びました。2人1組や4人1組になり、お互いを紹介し合った後、相手の頑張っていることやストレス解消法の中ですばらしいと思ったことを付箋に書いて渡すことで、自己表現の喜びや自己肯定感を感じることができる演習となりました。
参加者の今後の看護への活用度は、大いに活用できる・活用できるが89%を占め、参加者からは、「コミュニケーションを通して、相手の頑張っていることや日常生活を知ることができて良かった」「他人から認められたと感じられることで自信に繋がった」などの感想が寄せられ、満足度の高い研修となりました。