”学習会13”を開催しました

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学習会の様子 多飲症・水中毒患者について、病態を学ぶとともに事例を通して看護介入について学び日々の看護に活かすことを目的として、11月9日に島根県立こころの医療センター多機能病棟にて、看護連携型ユニフィケーション学習会「精神科における身体合併症:多飲症・水中毒について」を行いました。
 担当は、島根県立大学石橋照子教授と、病棟の福島素美看護師長でした。研修参加者は、島根県立こころの医療センター看護師7名でした。
 多飲症・水中毒患者について、病態や治療、看護について講義を受けた後、病棟での困難事例についてディスカッションを行い、自分たちの看護を振り返るとともに、今後の看護の方向性や看護の実際についてヒントを得ることができました。参加者の満足度は高く、事例を通して患者の理解を深めることができ、講義にて様々なアプローチ方法を学んだことは、患者に合わせたアプローチ方法を検討していくうえで非常に参考になった。是非ともグラフを使用した指導を導入していきたいという具体的な感想も聞かれました。