ユニフィケーション学習会「行動制限最小化について」を実施しました  

日　時　：　令和5年12月8日（金）13時～14時
内　容　：「倫理的視点を含めた行動制限最小化について」講義・演習

【意見・感想】
　島根県立大学の日野雅洋先生と、島根県立こころの医療センター 副師長会で企画、実施し25名が参加しました。初任者にも理解しやすく、法律のことや行動制限を実際に経験した患者さんの語りを知る貴重な機会となりました。生じるジレンマを持ち続け「これでいいのかな」と考え続けることには意味があるという言葉をいただき、参加者の感想からも患者さんがトラウマを抱えていることを意識したい、「モヤモヤ」する気持ちを大切にしたいという感想が聞かれました。事例などの話の内容も分かりやすく、私たちが普段悩むポイントなども捉えてあり、有意義な研修となりました。