看護連携型ユニフィケーション事業学習会を開催しました(4)
看護連携型ユニフィケーション事業学習会を開催しました(4)
教育指導の経験が少なく、自信を持つことができない看護師が、自ら考え、自ら判断し、自ら行動を起こすための効果的な質問方法を学び、日々の看護の実践に活かすことを目的として、平成30年7月27日(金)に島根県立中央病院においてユニフィケーション学習会を開催しました。担当者の島根県立大学出雲キャンパス 小田美紀子講師と中央病院 藤原智代美副看護師長が中心となって学習会の企画・実施を行いました。
研修参加者は、県立中央病院救急外来の看護師計11名でした。テーマは「コーチングの質問方法について学ぶ」で、まずは小田美紀子講師よりコーチングの質問方法について講義がありました。「どんな質問がプラスの方向に向かうのかがわかりやすかった」「質問の仕方をなぜ?ではなく何?で聞くと効果的と知ったので、活用していきたいと思う」などの意見が聞かれ、満足度、活用度の高い研修となりました。
参加者の今後の看護への活用度は、大いに活用できる・活用できるが100%を占め、参加者からは、「コーチングについて知識が深まった。新人の指導に役立てたい。」「仕事や私生活にも生かしていきたいと思う。」などの感想が寄せられ、今後への活用度の高い研修となりました。