”学習会6”を開催しました

”学習会6”を開催しました

ユニフィケーションヘッダー

当日の様子

 自分の生活習慣や時間管理の傾向を振り返り、心も体も健康的に子育てと仕事の両立ができるような生活習慣について考えることを目的として、平成29年9月14日(木)に島根県立中央病院にてユニフィケーション学習会を開催しました。担当者の島根県立大学出雲キャンパス准教授 落合のり子氏と中央病院中央診療副看護師長 和田優子が中心となって学習会の企画・実施を行いました。
 研修参加者は、県立中央病院中央診療看護師14名でした。テーマは「時間の見える化で生活習慣を振り返ろう」で、まずは落合氏より事前に提出したタイムテーブル記入表の結果と傾向について話を聞き、その後ディスカッションを行いました。楽しい雰囲気の中で、自分の生活習慣や時間管理を振り返り、見直したい時間や夫や子供のために使う時間、自分のために時間を使うとしたら何をしたいか、どうすれば自分の時間をつくれるかなどについて自由に話しをすることができた。
 参加者の今後の看護への活用度は、大いに活用できる・活用できるが79%を占め、参加者からは、「自分のために使える時間を意図的に作ってみようと思う。」「夜の家事終了時間を決めてみようと思う。」などの感想が寄せられ、自分の時間について考えることのできる満足度の高い研修となりました。